■ オーディオ・ノート社を訪問 近藤社長の遺産 (2008.10.7)

オーディオ・ノート社を、目黒の不動前に訪問したのは2006年のことであった。
このときは近藤社長に話を伺ったが、創業者の近藤公康社長は既に亡い(2006/1没)。
こちら

このたび川崎の鹿島田に広いスペースを確保し移転したとのこと。
横須賀線の新川崎を降りて、横浜線の鹿島田駅をぬけて10分ほどの場所である。


社長の芦沢さんが迎えてくれた。
試聴室に通されて、並んでいる機器にはかねて見慣れたものにみえたが、
プリアンプに新製品があるようだ。

なかでも目についたのが、巨大なターンテーブル。
アルミ削り出しで完全なムクと。現今のサーボモーター真っ盛りの時代に、ヒステリシスモーター駆動とのこと。
アームはカーボン材質のストレート・タイプだろうか。

主力製品である211アンプは、相変わらずの存在感と重量感を示している。
現在チューブはRCA製とのことだ。

芦沢社長はこれからの抱負として、スピーカーに挑戦したいと言う。
ひょっとして超広帯域型を構想しているようでもある。
かつて近藤社長も「スピーカーは難しいな」と言いつつ情熱をそそいだものである。
近藤公康の遺産を育てて欲しいと思った。


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